ドライバーの独立・開業なら軽貨物配送!初心者サポートコラム
軽貨物ドライバーで独立開業するメリットとデメリット
軽貨物ドライバーは未経験でも独立開業しやすいと言われ、開業するメリットも多くあります。しかし当然デメリットもあり、開業後に「こんなはずでは…」と後悔しないために、メリットとデメリットを理解しておくことが大事です。
そこで今回は、独立開業に興味をお持ちの方に向けて、軽貨物ドライバーで独立開業するメリットとデメリットについて説明します。
軽貨物運送業で独立開業するメリットとは
軽トラックや軽バンなどの軽貨物車両を使い、依頼された荷物を運送する、軽貨物運送業。独立開業には次のようなメリットがあります。
開業手続きが簡単
運送事業は大きく分けて3種類、一般貨物自動車運送事業、特定貨物自動車運送事業、貨物軽自動車運送事業(軽貨物運送業の正式名称)があります。
一般貨物自動車運送事業、特定貨物自動車運送事業の手続きは許可制で、許可基準にもとづく審査が必要です。
貨物軽自動車運送事業の手続きは届出制で、必要書類を提出するだけと、ほかの2つに比べるとかなり簡単です。
普通免許でOK。初期費用も少なめ
普通自動車免許と軽貨物車両、車庫があれば開業が可能です。車両を持っていなくても、リースすれば購入することはなく、大きな出費を回避できます。
自分の働きが収入に直結し、やりがいがある
収入は出来高制で、仕事をするほど報酬を得られます。効率を上げるやり方などを自分で考えて実践し、成果を上げられるので、やりがいを感じられます。
定年がなく、長く働ける
会社勤めとは違い、定年はありません。軽貨物運送は、小さく軽い荷物がメインですから、長く続けやすいことも魅力です。
自分のペースで働け、人間関係のストレスが減る
働く時間や休日を自分で管理できます。基本的に仕事は1人で行うので、職場の人間関係に悩むこともありません。
軽貨物ドライバーは求められている
軽貨物運送の需要が高まっている一方で、ドライバーの人手不足は続いています。労働環境の改善が進んでおり、未経験の方や女性なども活躍しています。
独立開業のデメリットとは
軽貨物運送業に限らず、独立開業には次のようなデメリットがあることも理解しておきましょう。
収入が不安定になりやすい
独立前に、仕事を獲得する手段をもっておく必要があります。経験者なら人脈を頼って営業できますが、未経験の方は、業務委託やフランチャイズ契約などを調べて検討しましょう。
責任が重くなる
会社という組織にいるときと違い、全責任を負うことになり、仕事のトラブルは自分で解決しなければなりません。
未経験の方は、開業前にトラブル回避策やお客様対応について学ぶために、運送会社が開業支援で行っている新人研修を受けることをおすすめします。次のブロックで紹介していますので参考にしてください。
多様な手続きや事務処理を行う必要がある
開業手続きをはじめ、社会保険や納税の手続きも自分で行います。例えば確定申告では、会計ソフトの利用や税理士への委託などを行い、手続きする必要があります。
自己負担の金額が増える
会社員の場合、健康保険や年金は会社負担分があったり、業務に必要なものは会社が用意してくれたりしますが、独立して個人事業主になると全額自己負担です。
車両維持費、ガソリン代、駐車場代、保険料などの費用も発生しますが、事業に関係するものは経費として計上でき、節税につながります。
開業リスクを減らし、軽貨物オーナードライバーとして成功するために
独立して個人事業主となれば、自由度が高い反面、スケジュール管理や事務処理など事業に関することすべてを行わなくてはいけません。
「ちょっと大変だな」と思われた方は、共立トランスポートの軽貨物オーナードライバーになりませんか? 入会・加盟された方には、開業リスクを減らせるよう様々な支援を行います。
未経験の方も大歓迎で、開業準備から手厚くサポートし、仕事をスムーズに始められる環境を整えています。
<共立トランスポートなら、無理なく独立開業できる5つの理由>
[理由1]開業資金を少なくできる
・入会金・加盟金・登録料は不要
開業後すぐに安定収入は見込めません。出費はできるだけ抑えることが大事ですから、入会金・加盟金・登録料は一切不要にしています。
・軽貨物車両の購入不要
軽貨物車両をお持ちでない方のために、車両のリース制度を用意しており、購入は不要です。車両の指定はありませんから、購入される方は新車・中古車を自由に選べます。車種の選び方もアドバイスします。もちろん軽貨物車両の持ち込みもOKです。
[理由2]開業支援や研修で未経験でも安心
・開業時の手続きをサポート
初めて開業の手続きを行うのは不安なもの。弊社では書類作成のサポートをはじめ、どんな手続きをどのように行うのかなどアドバイスしますので、スムーズに進められます。
・研修で、業務の大事なことが学べる
新人研修として、各便の特長や仕事の流れ、接遇、クレーム対応、事故を防ぐポイントなど、軽貨物運送業を行ううえで大事なことをお教えします。
・スタート時の特別な配慮
研修後は、先輩ドライバーが車に同乗し、現場で指導を行います。業務に慣れないうちは、仕事がきつくならないように、仕事内容や配達件数を配慮します。
[理由3]収入面が安定する
・取引先は1000社以上で、案件は豊富
1995年創業以来、安全面やサービスの質にこだわり、取引先は1000社以上です。案件は常に豊富で、毎日仕事をお任せできます。
・完全出来高制で、収入アップできる
働けば働くほど収入が上がる、完全出来高制です。現在のドライバーの平均月収は18~45万円以上で、ベテランになると60万円以上の人もいます。
[理由4]事務処理サポートでドライバー業に専念できる
営業や事務、運送代金の回収請求業務といったマネジメントは一括代行しますので、ドライバー業に専念できます。また、確定申告の代行なども行っています。
[理由5]安心して働ける環境
・仕事中のケガなどに対応する業務災害補償制度
東京海上日動火災保険株式会社と傷害保険契約を締結し、業務災害補償制度を整えています。万一の仕事中のケガなどには、保険金の支給をもって補償金とします。
・互いにサポートし合える良好な関係に
「相互尊重」を経営理念のひとつに掲げ、仕事の仲間と信頼関係を築くことを重視しています。互いに助け合える良好な関係を大切にしており、トラブルなどもしっかりサポートします。
●入会・加盟について詳細は 「募集要項」 「お問い合わせから独立開業まで」をご覧ください。
●1週間の体験入会も可能
「共立トランスポートはどんな会社?」「軽貨物運送業でやっていける?」など、不安のある方は1週間の体験入会も可能です。営業ナンバーを取得されている方も気軽にお試しください。