今さら聞けない！知っておきたいドライバー用語集｜軽貨物オーナードライバーの独立・開業支援コラム

封筒や小包といった軽い荷物を配送する軽貨物ドライバーは日常を支える職種の1つとなっており、ドライバー業界で活躍したいと考えている方は多いかと思います。ドライバー業界にはたくさんの用語が存在し、用語の意味を覚えておくと仕事にも役立ちます。

荷物を運ぶために使用する容器のことをコンテナと呼び、航空コンテナや海上コンテナなどいくつか種類があります。また使わない時は折りたたむことができるプラスチック製のコンテナもあり、折りたたみができることからオリコンと呼ばれています。

荷物の配送ルートを事前に決めて、決められたルート通りに荷物を配送することをルート配送と呼びます。ルートを事前に決めて配送することでスムーズに配送することが可能になりますので、小売店へ配送する際にこの方式が活用されています。

荷崩れが起こらないように荷物を締めつけて固定させる道具をラッシングベルトと呼び、ダンボールやプラスチック製の荷物をはじめボートやバイクといった安定性の悪い荷物を運ぶ際にも使用されています。ラッシングベルトを使用した際はガチャガチャと音が鳴るので、ラッシングベルトをガッチャと呼ぶこともあります。

外周の3面が柵で囲まれていて、1面だけ開口されているキャスターつきの台車をカーゴテナーと呼びます。荷物を積んで開口部分をカーゴテナーに設けられているバーやバンドで荷物を押さえることが可能なので、荷物を積んだまま移動したりそのまま保管できたりと汎用性の高い台車です。カーゴテナーはコンビ台車やカゴ台車とも呼ばれることがあります。

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