9月の共立通信を更新しました。 2017.09.27

子供達の楽しみの夏休みが、長期休み制度を見直す方針に変わりつつあります。理由としては、最近新聞で見かける、教員の長時間労働が社会問題化している事が原因だそうです。夏休み縮小して、授業日数を増やすことで1日当たりの労働時間を減らす事を目的としています。又、大阪市では、ほとんどの小中学校でも8/25に始業式がありました。大阪市の学校では、授業時間を増やし学力向上を図るためとされています。他にも、土曜日の授業をすることによって今まで通りの夏休み日数にしている学校と様々です。

賛成派：夏休みの宿題が減る・平日の授業が短縮・共働の家庭には安心・「教員のブラック労働」問題の解決策など・・・
反対派：給食費が増える・暑くて学力向上にならない・教師の採用を増やせばいいなど・・・

教員や親の負担が軽減し、子どもの学力向上するならば、素晴らしい取り組みであったと言えるでしょう。賛否両論だとは思いますが、教員はなぜこの仕事を選んだのか、子供達はなぜ学ぶのかを教える学校（教育の場）であって欲しいですね。

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