12月の共立通信を更新しました。 2019.12.04
今月のトピック「2019年12月4日=令和」
厚生労働省は、愛称を「人生会議」と称し、人生の終末でどのような治療やケアを受けたいかを事前に医師や家族と話し合いをしていこうと呼びかけようとしました。
厚生労働省は、このテーマを扱う事によって100%クレームが来る事は分かっていたはずではないでしょうか。
ポスター作製費・タレント起用等の費用は全て、国民が納めている税金から支払われているのです。簡単に、団体抗議を受けたから発送を中止は「覚悟!」が全く見受けられないように思います。
お役所の税金の無駄使いがここでもクレームとして聞こえてくるのは目に見えているのではないでしょうか。
このポスターは、病気を告知され、病気のステージから一定の覚悟も出来ている患者とその家族を描いたものではなく、こうしたリスクをまだ感じていない一般の私達に、「無関係な事と思わないで、人生会議を始めたほうがいいですよ」ということを伝えたかったポスターなのだと、捉えることも出来ると思います。
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