物流コストを削減したい経営者の方へ。今の配送を見直しませんか? 2023.07.22
物流コストを機能別でみると、運ぶときにかかる運送費、倉庫などで保管する費用、入荷・出荷の作業にかかる荷役費、受発注管理やシステム運用などの物流管理費に分けられます。
これらの中で大きな割合を占めるのが運送費です。物流コスト削減を考える際は、今の配送を見直すところから始めるといいでしょう。今回は配送のコスト削減について考えてみました。
自社配送のコスト削減の検討ポイント
自社で商品・荷物を配送する場合、ドライバーが営業を兼ねて、お客様の声を聞いたり、商品をアピールしたりできるため、顧客対応を密にできるメリットがあります。
では、コスト面はどうでしょう。外注費が要らないのでコスト的に有利に見えますが、実際には次のような人件費や車両維持費がかかっています。
・人件費:給与・賞与、雇用保険・労災保険などの社会保険
・車両維持費:保険、税金、車検費用、整備費、駐車場代、ガソリン代など
労務管理や安全運転指導なども必要です。ドライバーが辞めてしまったときは、求人広告費と求人・応募に対する業務も発生します。また、車両の購入には初期費用が要り、カーリースの場合でも月々費用がかかります。
一般的にアウトソーシングの方がコスト削減になると言われています。一度、運送会社にアウトソーシングの見積りを依頼し、自社配送のコストと比較してはいかがでしょう。
ところで、次のような問題や不安はありませんか?
□ 繁忙期は人手不足で、閑散期には人手が余り、無理と無駄が生じている。
□ 求人広告を出しても応募が少なく、給与や待遇などの見直しを考えている。
□ ドライバーが急に休むと代わりがおらず、業務が混乱する。
□ ドライバーに今辞められると、代わりがいないので困る。
□ 交通事故が起きないか、不安を感じている。
□ 配送業務が増えて、本来の業務に集中できない。
ひとつでも当てはまるときは、配送の外注化を早めに検討されることをおすすめします。
配送を外注している場合のコスト削減について
配送業務をすでにアウトソーシングしている場合は、外注先の運送会社の対応やサポートなどを見直してみましょう。
要望への対応は?
運送会社によって顧客対応の柔軟性が異なります。たとえ低料金でも、規定どおりの対応しかできない場合、余計な手間が生じて割高になっていることもあります。「こうしてほしい」という要望に、納得できる対応をしてもらえていますか?
費用を抑える提案は?
料金形態や追加費用など、内訳が明確になっているはずですので、効率化できないか検討してみましょう。また、費用を抑えるやり方はないか、外注先に相談し提案してもらいましょう。
サポート体制や安心感は?
急な体調不良などで担当ドライバーが休むとき、代わりのドライバーが対応するなど、サポート体制は整っていますか。優良な業者は不安感なく、業務を任せることができます。
コスト削減・人手不足解消・事故リスク回避のために
物流コスト削減や、人手不足の解消、事故リスク回避などを考慮して、配送をアウトソーシングする会社・店舗が増えています。大阪の運送会社、共立トランスポートも多くのお客様の配送を任されています。コスト的におすすめなのは、チャーター便よりお得感のある定期便です。
<柔軟な対応が強み! 共立トランスポートの定期便>
定期便は、発送先と配送の曜日・時間を決めるだけでよく、配達先が日によって変わってもOKなど柔軟性をもたせています。
・定期便利用は2時間4,380円から。
・「午前中だけ」など短時間利用も可能。
・イベントや催事、繁忙期など、期間限定でもOK。
・深夜から早朝、土日の配送も可能。
・対象地域は大阪府内と近隣の府県。遠方は応相談。
◎利用料金など定期便の詳細はこちらへ
[定期便のメリット①] コスト削減に貢献
配送の外注化で、人件費、車両維持費など様々なコストが削減できます。定期便は単発のチャーター便よりも料金設定が安く、見積りでのご相談にも応じています。
[定期便のメリット②] 事故リスクの不安から解放
共立トランスポートは安全への取り組みに力を入れています。安全対策マニュアルを策定し順守を徹底。Gマーク(安全性優良事業所認定)など様々な認定も取得しています。
◎詳細は「安全への取り組み」をご覧ください。
[定期便のメリット③] プロに任せて、人材を有効活用
配送業務は安全第一。そのため、ドライバーの育成や労務管理、車両の点検・整備など重要な業務が発生します。専門外の会社が担うのは効率がいいとは言えません。配送をプロに任せれば、貴重な人材を本業に集中させることができ、人手不足解消にもつながります。
定期便や配送業務のアウトソーシングに関して、気軽にお問い合わせください。
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ここまでできる!共立トランスポートの定期便の事例
定期便では、専属ドライバーがお客様とコミュニケーションをとりやすく、仕事の状況を把握できるため、融通を利かせやすくなります。
ご要望に柔軟に対応している定期便の事例を少しご紹介します。
注射針など医療器具を総合病院の各先生のもとへ配達
・荷物と一緒に、「△△病院3階の〇〇先生」などと書かれた配達リストを受け取ります。
・リストにある各病院のそれぞれの先生のもとに届けます。
商品とリストを受け取り、毎日違う配達先へ
・カット野菜を製造工場から大阪市内の飲食店に配達。
・商品を引き取る際に、配達リストも受け取ります。
・今日は「浪速区の店舗5軒」、翌日は「北区の3軒」など毎日違う配達先へ。
鍵を預かり、無人の倉庫にも配達
・建設機械レンタル会社から照明器具、空調機器、資材などを工事現場に配達。
・朝、配達リストを受け取り、様々な現場へ。
・配達先が無人の倉庫のときは、預かった鍵で開けて置いておくことも。
自社ドライバー求人期間中の配送と、仕事の引き継ぎ
・ドライバーが急病で退職された後、求人期間中の定期便を依頼されました。
・定期便終了前、入社されたドライバーと車に乗り、仕事の引き継ぎを行いました。
定期便では、食品(常温、冷蔵・冷凍)、飲料、金属部品、精密機器、社内機密書類、雑誌など、様々な配送実績があります。
共立トランスポートでは、配送業務だけではなく、倉庫・物流アウトソーシングも承っています。現在の業務のヒアリングを行い、効率化・コストダウンの提案をいたします。気軽にお問い合わせください。
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軽貨物から10t車まで対応する大阪の運送会社、共立トランスポート。日本全国対応で月間1000件以上の実績があり、様々なご要望に柔軟にお応えします。
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