自社配送で困ったときに役立つ、お試し配送アウトソーシングとは 2023.08.30
自社配送は、商品の配送を自社で行うため、融通が利いて便利なようですが、自社配送ならではの困りごとも少なくありません。
そこで今回は、自社配送で困ったときに役立つ、お試し配送アウトソーシングを紹介します。自社配送とアウトソーシングのいいとこ取りで、より良い物流システムの構築を目指しましょう。
自社配送のメリット・デメリット
自社配送をうまく運用するには、そのメリットとデメリットを理解しておくことが大事です。
<自社配送のメリット>
① 顧客とコミュニケーションがとりやすい
自社のドライバーが配達のたびにお客様と顔を合わせることで、良好な関係を築くことができます。営業がしやすくなり、要望・クレームを直接聞けるため、顧客満足度の向上につながります。
② 配送方法を柔軟に構築できる
顧客に合わせて配送スケジュールを設定することが可能です。また、自社ドライバーが商品を熟知しているため、取り扱いが難しいものにも対応できます。
③ 物流のノウハウを蓄積できる
独自の物流のやり方を工夫し、そのノウハウを社内で蓄積することができます。
<自社配送のデメリット>
① コストがかかる
下記のように人件費・車両維持費などがかかるため、コスト面で有利とは言えません。
・人件費:給与・賞与、雇用保険・労災保険などの社会保険
・車両維持費:保険、税金、車検費用、整備費、駐車場代、ガソリン代など
② 担当者により配送品質が変わる
担当者の能力が配送品質に影響します。業務の品質を安定化させるために、人材教育に力を入れ、有能なスタッフを抱える必要があります。
③ コア業務以外の仕事が増える
配送は安全第一ですから、ドライバーの安全運転指導は重要。また、繁忙期・閑散期に応じた配送管理も必要となり、本来の業務以外の仕事が増えます。
自社配送の困りごととは?
物流の課題として人手不足や労働環境が取り沙汰される昨今、自社配送も無関係ではありません。特にドライバーに関する困りごとは増える傾向にあります。
自社配送でこんなことに困っていませんか?
□ ドライバーが欠勤すると代わりがいない。
□ 求人広告を出しても応募がない。
□ 今いるドライバーに辞められるとかなり困る。
□ 繁忙期は人手不足で、ドライバーに無理がかかっている。
□ 人件費などにコストがかかりすぎる。
□ 深夜~早朝、土日の配達ができない。
□ キャパがなく、大口の注文が受けられない。
□ 繁忙期と閑散期をうまく調整できない。
このほかにも様々な問題や不安があるのではないでしょうか。大阪の運送会社、共立トランスポートでは、配送の「困った!」を解決するために多彩なプランを提供しています。その中から、自社配送で困ったときに役立つプランを次で紹介します。
お試し配送アウトソーシングで「困った!」を解決
自社配送の困りごとは、ドライバーを増やせば解決することが多いのですが、コスト面を考えると難しいですね。
そこでおすすめしたいのは、定期的な配送をアウトソーシングする「定期便」です。定期便というと、集荷先・納品先、配送の曜日・時間などが細かく決められ、融通が利かないと思われがちですが、共立トランスポートの定期便は、ご要望に柔軟に対応し、利用していただきやすいように配慮しています。
「週1回、2時間だけ」という短い時間や、「繁忙期のみ」「イベントの間だけ」という短期間などに利用でき、「自社配送を少しだけ手伝ってほしい」というときにもぴったり。軽貨物ですから、荷物が大量でなくても使え、チャーター便よりも割安で、配送アウトソーシングを気軽に試すことができます。
共立トランスポートの定期便とは
・集荷先と配送する曜日・時間を決めるだけ。日によって、納品先を変更できます。
・2時間以上から利用でき、週1回、月1回でもOK。
・軽貨物なので、少ない荷物でも効率よく運べます。
・「土日だけ」「深夜から早朝」の配送も対応しています。
・繁忙期や催事など、期間限定の利用もできます。
幅広い配送実績で多種多様な荷物に対応
・冷蔵・冷凍品、温度管理が必要な荷物
・医薬品・医療器具、危険物、精密機器
・建築資材、機械工具、金属部品、雑誌・書類 など
定期便の対応地域
大阪府と近隣の府県が対応地域ですが、遠方の場合もご相談に応じます。
定期便は料金もお得
2時間4,380円からと、軽貨物チャーター便より料金設定が安く、昼間割引の時間帯10~14時に利用するとさらにお得になります。見積りでご相談いただくことも可能です。
◎利用料金など定期便の詳細はこちらをご覧ください。
共立トランスポートの定期便は、専属ドライバーがお客様とコミュニケーションをとりながら現場の把握に努め、貴社の配送担当の気持ちで動きます。「融通が利きやすく、信頼できる」と好評をいただいております。
<共立トランスポートの定期便Q&A>
Q.専属ドライバーが病気などで休んだときは?
A.専属ドライバーのほかに、配送ルートや仕事内容を把握しているスタッフがいますので、いつものドライバーが欠勤しても代わりのドライバーが対応できます。
Q.日によって納品先を変えるには、どうすればいいのですか?
A.商品を引き取る際に、その日の配達リストをお渡しください。例えば、総合病院への医療器具の定期便では、荷物と一緒に「3階内科の△△先生」などと書かれたリストを受け取り、各先生のもとへ届けています。
Q.自社ドライバーの求人期間中だけ依頼することもできますか?
A.もちろん、できます。ご希望いただけば、定期便終了時に、新しく入社される方と車に乗り、仕事の引き継ぎを行うことも可能です。
定期便について、ちょっと気になることやご質問・ご相談などぜひお問い合わせください。
[お問い合わせ]
物流アウトソーシングについても気軽にご相談を
「土曜の配達ができなくて困っている」「年末の配送を手伝ってほしい」というときなど、共立トランスポートの定期便はお役に立ちます。「将来的には、自社配送からアウトソーシングに変えたいので試してみたい」とお考えの場合もおすすめです。
共立トランスポートでは、配送業務だけではなく、倉庫・物流全般のアウトソーシングも承っています。現在の業務についてヒアリングを行い、効率化・コストダウンの提案もいたします。気軽にお問い合わせください。
軽貨物から10トン車まで対応する大阪の運送会社、共立トランスポート。お客様の大切な荷物を日本全国にお届けし、月間1000社以上の実績があります。様々なご要望に柔軟にお応えしますので、「こんなことできる?」と思われたらぜひご相談ください。
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などさまざまなオーダーに対応。
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