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食品配送(冷凍・冷蔵・常温)依頼時の注意点と、シビアな温度管理の食品配送について 2024.02.29

食品には様々な種類がありますが、冷蔵・冷凍など温度管理が求められる食品の配送は、特に注意が必要です。中でも、1℃の違いで見た目や味が変わってしまう食品は、「〇℃を維持」と厳しい温度管理で配送しなければなりません。
万一、不適切な温度になれば、品質が劣化し廃棄処分になることも。温度管理が必要な食品配送を依頼するときは、安心して任せられる運送会社を選びたいですね。
そこで今回は、食品配送の依頼時に知っておきたい基本的な内容や、シビアな温度管理の配送、依頼するときの注意点などを、弊社、共立トランスポートの考えをもとに事例も交えて紹介します。運送会社選びの参考にお役立てください。

食品配送の3温度帯とは

物流の3温度帯とは、一般的には次のような区分になります。

・常温(ドライ):10~20℃(果物、野菜等)
・冷蔵(チルド):-5~5℃(乳製品、肉、魚等)
・冷凍(フローズン):-15℃以下(冷凍食品、アイスクリーム等)

温度区分は統一されておらず、さらに細分化される場合もあります。

厳密な温度管理の食品配送の事例

弊社への食品配送の問い合わせに、「〇℃を保って運べますか?」という質問がよくあります。実際に食品配送するときも、厳密な温度管理を指示されることが珍しくありません。

具体的には次のような事例があります。

チョコレート商品の配送事例

あるチョコレート商品の配送では、「18℃で運んでほしい」と指示されました。それより低い15℃などでは冷えすぎて表面が白くなるそうです。冬場は「常温で」と指示されることもありました。
同じ種類の食品でも、荷主様により温度管理が異なるため、事前の打ち合わせを大事にしています。

仕出し弁当の配送事例

仕出し弁当の配送依頼の際、「8℃で運んでほしい」という指示がありました。8℃より低い温度だとご飯が硬くなり、高い温度だと生鮮ものが傷むという理由でした。

アイスクリームの場合

食品会社様からの依頼で、3トン冷凍車でアイスクリームを夏の間、毎日午前中に配達しました。アイスクリームは-20℃以下を維持します。-18℃になると、夏場は溶けてしまいます。

温度管理機能付きの車両について

温度管理が必要な配送に使われる車両は主に、冷凍車と冷蔵車です。冷凍車は-20℃まで、冷蔵車は5~-5℃の温度管理が可能です。
温度変化に弱い食品を一定の温度で運ぶときは、加温車を使います。例えば、荷物の適切な温度が20℃の場合、夏・冬の気温の変化に影響されることなく、20℃を維持して運べます。

これらの車両は荷物を載せる前に、エンジンをかけて温度管理機能を働かせ、荷台部分を指定の温度にします。夏場は1時間前からエンジンをかけて冷やすこともあります。
荷台で食品を冷却することはできませんから、出荷前にあらかじめ適切な温度にしておくことが大切です。

食品配送を運送会社に依頼するときの注意点

チャーター便が安心。軽貨物なら割安に

温度管理が必要な食品配送には、車両を貸し切るチャーター便が適しています。途中で荷物の積み降ろしがなく、温度を維持して運べます。荷物の量が少ないときは、軽貨物を選ぶと割安です。

食品配送の実績は?

食品配送は一般の荷物と違う点が多く、食品によって温度管理や扱い方が異なります。依頼するときは、食品配送の実績が豊富な業者を選びましょう。

温度管理ができる車両の確認

運送会社が保有している車両を確認し、配送する食品に適した温度管理ができるか問い合わせます。

保管用の倉庫は?

食品配送の前に保管が必要なときは、食品を適切に保管できる倉庫を保有、または手配できるかを確認します。

12月は繁忙期。依頼は早めに

12月はイベントや百貨店催事などが多く、どの運送会社も繁忙期です。特に、新規で依頼する場合は早めの問い合わせが肝心。秋ぐらいから予約が埋まっていきます。

共立トランスポートが食品配送で気を付けていること

大阪の運送会社、共立トランスポートは、軽貨物を中心に2トン、3トンなどの冷凍車・冷蔵車、-20~35℃で温度管理できる加温車を保有。大切な荷物を関西圏から全国へお届けしています。
食品配送の実績も多く、次のようなことに気を付けて運んでいます。

指示された温度を厳守

先ほど「厳密な温度管理の食品配送の事例」を紹介しましたが、「必ずこの温度で」と指示されれば、その温度を厳守して走ります。

荷崩れさせない

やむを得ず急ブレーキをかけることもあります。荷崩れしないように、荷物を高く積み上げることはしません。崩れやすいデコレーションケーキなどの配送も承っています。

食品倉庫の保管など、要望に柔軟に対応

配送前に食品を保管する場所が必要な場合、連携している食品倉庫を手配します。様々な要望に柔軟に対応できる体制を整えています。

●自由度の高い定期便で、安心な食品配送を

温度管理が必要な食品配送は、“いつもの”ドライバーに任せられると安心です。
例えば、牛乳やチーズなど乳製品は、温度管理が難しい食品のひとつで、冬場の暖かい日は+3℃、寒い日は-○℃など外気温で温度管理が変わります。初めて依頼するときは指示が要りますが、定期便なら毎回指示する必要がなく、担当ドライバーによる臨機応変な対応が可能です。
共立トランスポートの定期便サービスは、利用しやすいように自由度を高めており、月1回の利用や「催事中だけ」という短期間でもご依頼いただけます。

共立トランスポートの定期便サービスとは>
・集荷先と配送する曜日・時間を決めるだけ。納品先の変更も可能。
・2時間以上から利用可能。週1回、月1回でもOK。
・少ない荷物も軽貨物で割安に。
・繁忙期や催事など期間限定の利用もできます。
・担当ドライバーによる柔軟な対応が可能

◎参考:共立トランスポート「冷凍・冷蔵配送サービス」

●窓口はベテラン社員が対応

電話でのお問い合わせには、配車手配のベテラン社員が丁寧にお話をうかがいます。大手にできないケースにも対応しますので、「こんなことできますか?」などと気軽にご相談ください。

《受付は365日対応!》 050-3531-3206
【平日:7時~20時 / 土日祝:7時~17時】

お問い合わせ

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受注から出発・完了報告まで行います。

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東京・福岡・仙台・札幌・沖縄などへの航空便の発送も行います。

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緊急時は15分~60分以内に商品の
引取りいたします。

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商品引取り時にダメージチェックも行います。

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